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岩手県矢巾町について

岩手県矢巾町(やはばちょう)は、県都盛岡市の南に隣接する面積約67平方キロメートルの県内で2番目に小さな町です。

かの宮沢賢治が愛した南昌山のふもとに位置し、古くから豊かな自然に恵まれた農村地帯でしたが、高度成長期以降は盛岡市のベッドタウンとして人口が増加し、現在は生活に便利な都市部と、のどかな田園風景が広がる農村部が調和したコンパクトな田園都市として発展し続けています。

現在の人口は約27,000人で、岩手県内で今なお人口が増加している数少ない自治体の一つです。

町内には国道4号、JR東北本線、東北自動車道など交通の主要幹線が通り、平成29年度にはスマートインターチェンジが

開通しました。多くの商業施設や娯楽施設等が集中する盛岡市まで車で15分、新幹線を利用すれば東京まで2時間半という交通アクセスの良さは当町の大きな魅力であり、県外からIターンやJターンの居住地として当町を選ぶ人も増えています。

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現在、町内では北東北最大級の医療拠点である

『岩手医科大学附属病院の移転計画』が進んでおり、

近い将来、交流人口の爆発的な増加が見込まれています。

週刊ダイヤモンド誌が2016年に発表した

「全国勢いのある街ランキング」では

岩手県第1位(全国78位)を獲得し、

各方面から注目されている町でもあります。

医大を中心とした都市開発が進む中、矢巾町の西側ではたくさんの自然が残っています。夏には約40万本のひまわりが咲き、夏のフォトジェニックスポットとして毎年多くの方が見学に訪れます。また春には一面が菜の花畑になります。

ひまわり畑の後ろには、南昌山がキュートな姿でそびえ立っています。南昌山は標高848mで古くから天候を司る霊峰として地元の信仰を集め、矢巾町では「南昌山が曇れば雨が降る」と言い伝えられています。秋には下の写真のように、紅葉のスポットにもなります。

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矢巾町の東側では都市部開発が進み、

西側ではどこか懐かしい田園風景が広がっています。

矢巾町は都市部と農村部が調和した、

ほどよく便利で、ほどよい自然が織りなす、

とても暮らしやすい町です。

小さいけど、未来につよいまち。

​そんなまち、やはばで

私たちふらっぷ編集部は皆様に愛される

​フリーペーパーを作っていきます。

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